[アメリカ旅行記] グランドサークル周遊ドライブ旅行(2017年)

03/17/2020

どーも、ますだです。

2017年に妻と二人で行ったグランドサークル旅行について、旅程・費用の情報含めて旅行記として残したいと思います。

これぞアメリカ!という大自然に圧倒され、癒され、そして感動しました。是非訪れて頂きたい場所ばかり。そしてまた行きたい場所ばかり。

これから旅行を計画される皆さんの参考になれば幸いです。

Contents

グランドサークルとは?

旅程・ルート:4泊5日 走行距離1,241mile

ラスベガスまで飛行機で移動。空港でレンタカーを借りて、以下のルートでラスベガスから時計回りにグランドサークルをぐるっと一周巡り、絶景の旅を満喫。1,241マイルを4泊5日で走破しました。

Day-1:ラスベガス (in) => ザイオン国立公園 => ブライスキャニオン国立公園 (夕日)

Day-2:ブライスキャニオン国立公園 (朝日) => レイクパウエル => ホースシューベンド

Day-3:アンテロープキャニオン (ロウアー) => モニュメントバレー (昼間・星空)

Day-4:モニュメントバレー (朝日) => グランドキャニオン(サウスリム) (昼間・夕日)

Day-5:グランドキャニオン (朝日) => ルート66 => セリグマン => ラスベガス (out)

日程の関係上、結構な駆け足での旅になっています。各国立公園でトレッキングやキャンプなどを楽しみたい!という方はもっとゆっくりとした日程を組まれることをお勧めします。ディープに楽しもうと思ったらこんな日程では全く足りないと思います。

逆に時間に限りはあるけど、色々な場所を訪れたい!という方はこれくらいの日程でも問題はないかと。

どこもオススメのスポットばかりですが、グランドキャニオンの壮大さとアンテロープキャニオンの美しさは特筆すべきかと。

かかった費用:大人2人で$2008

気になる費用はと言いますと、妻と私の大人2人でズバリ$2,008でした。

西海岸ベイエリアから飛行機でラスベガスに入り、帰りもラスベガスから飛行機です。

内訳は以下の通り。グランドサークルをぐるっと回って一人$1,000は格安だと思いますが、振り返ると中々の貧乏旅行です。。

航空券・レンタカー・ガソリン代:$1064

航空券はSouthwestを利用した格安チケット。レンタカー代がやはり高い。保険とかつけるとなおさら。ガソリン代は、返却時に満タン返し不要なプランにしていたので、満タン1回分はガソリン代として計上されず、レンタカー代に乗っかっている形です。(最終日にグランドキャニオンからラスベガス戻ってこなければならず、ガソリン入れる暇もない可能性があったので割高ではありますが、そうしました)

・航空券 (ラスベガスまでの往復大人2名):$350

・レンタカー (コンパクトSUV1台4泊5日):$568

・ガソリン代 (1,241mile):$130

ホテル・ロッジ宿泊料金:$507

いずれも2つ星もしくは3つ星のリーズナブルなホテルです。まぁ小綺麗とは言えませんが、寝られればOKという方には十分かと。私たちも移動の多い結構な強行日程だったので、ホテルでゆっくりする暇は余りなく、寝られればOKという感じで宿泊しました。

・1泊目 (Bryce Canyon Resort):$101 2つ星

・2泊目 (Page Boy Motel):$103 3つ星

・3泊目 (Wetherill Inn/モニュメントバレー) :$168 3つ星

・4泊目 (Yavapai Lodge/グランドキャニオン):$135 2つ星

入場料:$169

パークの入場料関係で$169使いました。

1つ目のNational ParkのAnnual Passは、アメリカ国内の国立公園の年間パスです。これで国立公園にはどこでも入れます。今回は、ザイオン国立公園、ブライスキャニオン、グランドキャニオンで利用しました。Annual passなので1年間有効です。

2つ目、3つ目は、アンテロープキャニオンに入るための費用です。アンテロープキャニオンにはアッパーとロウアーがありますが、今回はロウアーに行きました。アッパーはロウアーより人気があるようで予約が取りづらく、またツアーの費用もややお高めだったように思います。

・National Park Annual Pass:$80

・Navajo Permit (大人2名):$16

・Lower Antelope Canyon (大人2名):$53

・Monument Valley :$20

食事代:$165

食事代は4泊5日で$165しか使いませんでした(記録漏れが無い限り。。)家からサトウのご飯やカップ麺を持っていき、ホテルの部屋で食事をとったりもしています。毎食外で食べればもちろんもっとかかるでしょう。

・スーパーでの買い出し:$50

・朝食:$14

・ランチ:$66

・夕食:$35

その他お土産など:$105

旅行に行って余りお土産を買うタイプではないのですが、以前より集めているワッペンとナンバープレート風の飾りは各地で購入しました。

旅行のハイライトを写真で振り返る

旅行記は長くなりそうなので、最初に旅のハイライトを写真でお伝えします。

写真では伝えきれない絶景ばかりでしたが、少しでも感動が伝わればと思います。

ザイオン国立公園。目の前に聳える切り立った岩山を下から見上げる感じ。今回私は行けませんでしたが、「ナローズ」というトレイルは、ぜひいつか行ってみたい。

ブライスキャニオン国立公園。サンライズスポットで日の出鑑賞。夕日より断然朝日がお勧めです。標高が高いのか、朝夕冷えますので暖かくしていきましょう。

ホースシューベンド。ちなみに柵などは一切なく、子供を連れて行くにはちょっと怖い。

ロウアーアンテロープキャニオン。写真映えがすごい。アッパーには行けませんでしたが、ロウアーでも十分感動します。次回はアッパーに行ってみたい。

モニュメントバレー・昼間。

モニュメントバレーから少し北に向かった場所。私の好きな映画「フォレスト・ガンプ」でフォレストが走った道。

モニュメントバレーでの星空鑑賞。もっといいカメラだったらもっと綺麗に撮れたんだろうな〜。Sonyのαが欲しい。。。

モニュメントバレー・日の出前。

グランドキャニオン。これまでに訪れた場所も凄かったけど、グランドキャニオンはさらに上をいく圧倒的なスケール感。写真では10分の1も伝えきれない。是非人生で一度訪れてみてください。

続いて、アメリカの母なる道、ルート66

アメリカ合衆国中東部のイリノイ州シカゴと、西部のカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた、全長3,755km(2,347マイル)の旧国道。(Wikipediaより)

これまたアメリカ映画ですが、映画「Easy Rider」。私がアメリカンバイクに憧れるきっかけとなりました。いつかハーレー買いたいな〜。。

セリグマンの街。ディズニー映画「カーズ」の舞台となった街。訪れた日に偶然、Histric Route 66 Fun Runというイベントを街中でやっていて、オールドアメリカを堪能できました。

セリグマンのお土産屋さん「エンジェルズ バーバーショップ (Angel’s Barbarshop)」の店内。アメリカ雑貨好きの方には堪らないごちゃごちゃ感。

以上、旅行のハイライトです。より詳細な旅行記は、以下。

 

旅行記1日目:ラスベガスまで移動〜ザイオン国立公園〜ブライスキャニオン(夕日)

旅行初日、ラスベガスまでは飛行機で移動

 

 

レンタカーを借り、ウォルマートで買い出し

この旅の相棒、KIAのコンパクトSUV。アメリカでは、韓国メーカーの車も結構多く走っていますね。モニュメントバレーで舗装されていない道を走るのでSUVをレンタルしました。

最初の目的地:ザイオン国立公園へ向けて3時間のドライブ

広大なアメリカの自然が広がる中、ゆったり走ります。

ユタ州に入ります。

ザイオン国立公園に到着

ラスベガスから走ることおよそ3時間。最初の目的地ザイオン国立公園に到着。

Zion National Parkの公式サイトから園内マップとガイドがみられます(英語ですが)ので、リンクを貼っておきます(画像クリックでPDFファイルが開きます)

園内には無料のシャトルバスが走っているので、レンタカーはパーク入口付近に止め、園内の移動はバスで。見どころとなるスポットの間は結構離れているので、歩きだけではしんどいです。

園内には、このような公園があり、ここで買ってきたお昼を食べました。ビールも売っています。何より天気が良いのが一番でした。

ザイオンには、「ナローズ」というトレッキングコースがありますが、今回の旅行では時間の関係上行けませんでした。またいつか行くことがあればチャレンジして見たいと思っています。

ナローズの紹介動画を貼っておきます。

もう一つ、Vimeoにザイオン国立公園の美しい映像がありましたので、シェアします。

ZION 8K from More Than Just Parks on Vimeo.

ブライスキャニオン国立公園 (夕日)

ザイオン国立公園を後にし、走ること1時間半。2つ目の目的地ブライスキャニオン国立公園へ。

ザイオンが大岩を下から眺める公園だったのに対し、ブライスキャニオンは上から奇岩の渓谷を見下ろすスタイル。

夕方に着いたので、ちょうど夕日の時間帯でしたが、渓谷を望んで背中側に太陽が沈むため、夕日に映えるスポットではなかったです。

旅行記2日目:ブライスキャニオン国立公園(朝日)〜レイクパウエル〜ホースシューベンド

ブライスキャニオン国立公園 (朝日鑑賞)

サンライズポイントからの日の出。

朝日に映える奇岩群。前日の夕日と比べ、光の当たり方が反対からになったため、より陰影がついてます。夕日より綺麗。

日の出を待つ人たちでごった返してました。標高が高く、5月でしたが結構寒かったです。

朝日を鑑賞した後、少しトレイルを歩いてみることに。

こんな感じで渓谷の中を降りて行くことができます。

なんとも不思議な景色が続きます。

行きは下りなので、余裕をこいてどんどん下って行っていたら、帰りがしんどくて後悔しました。帰りの体力を考えて進みましょう。

愛想のない鹿の家族。

レイクパウエルへ

2つ目の目的地を後にし、向かうはレイクパウエル。アメリカで二番目に大きい人口湖(らしい)です。

レイクパウエルは全米で2番目に大きな人工湖。なんとその水量は、満水時には琵琶湖に匹敵するほど(現在は琵琶湖の約6割の水量)。つまり、琵琶湖を人間の手で作り上げてしまったことになります。

(中略)

ちなみに、全米1位の人工湖は、コロラド川を下り、グランド・キャニオンの終着点近くにあるフーバーダム(Hoover Dam)の建設によって誕生したレイクミード(Lake Mead)。

元々夜予定にはしていませんでしたが、ご飯食べる場所ないかなーと車の中で探していてたまたま見つけて寄ってみることに。ブライスキャニオンからは2時間半ほどのドライブです。

ちょっとした丘の上から湖を眺めることができるのですが、規模が大きすぎて伝わりません。。これも湖のほんの一部。

結構水は綺麗でした。ヨットがたくさん浮かべてあり、ちょっとした別荘地?リゾートのような感じになってました。

ちなみに、全米1位のフーバーダムも最終日ラスベガスへの帰りに近くを通ったのですが、それも全米1位の人工湖だなんて知らず、スルーしてしまいました。笑

ホースシューベンド

個人的に今回の旅で特に楽しみにしていた場所の1つ目。ホースシューベンド。

車を駐車場に止めてそこから15分くらい歩きます。砂漠みたいな場所なので、飲み物を持って行くことをお忘れなく。

少し離れた場所からの写真。凹んでる場所にコロラド川が流れており、この不思議な景色を作り上げました。

これがホースシューベンド!どん!(私のカメラではこれが限界でした。もっと広角のレンズがあればと悔やまれます。。)

この真ん中の岩、どんだけ硬いの!なんでこれだけ下に掘り進む間に真ん中の岩は削られずに残って、川の方が曲がってるの?となんとも不思議な光景。川の色は鮮やかなグリーン。苔かな??笑

この日はここまで。この日は少し余裕のある日程。Motelにはプールもあって少し旅の間の小休憩ができました。

 

ホテルの前にとめてあった車。On Saleとあるので売り出し中のようでした。

旅行記3日目:アンテロープキャニオン〜モニュメントバレー

ロウアーアンテロープキャニオン

この旅の、お楽しみポイントその2、アンテロープキャニオンへ。アンテロープキャニオンには、アッパーとロウアーの2箇所がありますが、今回はアッパーで都合のいい時間帯に予約が取れなかったためロウアーに行くことに。

事前にDixie Ellis’ Lower Antelope Canyon Toursという所でツアーの予約をしました。アンテロープキャニオンは、ナパホ族のガイドがなければ入れません。人気のスポットですので、予め予約をしておく方が確実かと。

この日も晴天。

こんな感じの階段で降りて行きます。

砂岩の侵食により作り出された何百年にも及ぶ地層の形成、流れるような模様が美しく、上から差し込む光の陰影によって様々な表情を見せます。

中は結構狭い空間が続き、みなさん写真を撮るのに結構ごった返していましたが、やはり一見の価値あり。来れてよかった。あと天気も良くて運が良かったです。

この真ん中の隙間になっている所が中で空洞になっていて、先の写真のような空間が広がっています。

近くにはサボテンの花が。砂漠っぽいなーと。

モニュメントバレー

アンテロープキャニオンのツアーを終えた後、次の目的地モニュメントバレーに向かいます。約2時間のドライブでした。ちなみに、ドライブコース、時間の検索はGoogle mapで簡単に調べられます。2地点間だけでなく、経由地をいくつも設定できますので便利です。

ユタ州に入ります。

モニュメントバレーのビジターセンター。

 

ビジターセンターの窓からの風景。モニュメントバレーを借景。

 

たまには食べ物の写真でも。ビジターセンター内のレストランで少し遅めのお昼を食べました。

ビジターセンターのテラスから見たモニュメントバレー。左の2つの岩は、ミトン岩と呼ばれる岩。お鍋をつかむミトンの形をしているでしょう?

写真下側に写っているように、モニュメントバレーは、園内を車で走っていろんな岩を見て回ることができます。ただし道路は舗装された道ではなく、ガタガタ道なので、推奨はSUV等の四輪駆動車。セダンで走っている人も見かけましたが大変そうでした。

Monument Valley Loop Driveの入り口

先ほどのWest MittenとEast Mitten。

モニュメントバレーから少し北に行った場所から見える風景。

ハイライトで書きましたが、映画「フォレストガンプ」で、フォレストが走った道です。

この日はモニュメントバレーから少し離れたカイエンタにウェザリルインに宿泊。

日が沈んでからもう一度モニュメントバレーまで走り、星空観察をして見ました。私のカメラではこれが限界で、1分露光+画像加工有りでこんな感じ。もっといいカメラが欲しいですね。ただ以前ハワイのハレアカラでは三脚がなくて星空を撮れなかったので、まぁ満足です。

旅行記4日目:モニュメントバレー(朝日)〜グランドキャニオン

モニュメントバレー(朝日)

この日も早起きしてモニュメントバレーの朝日を観に行きました。これまた素晴らしい朝日を見ることができました。

ビジターセンターから観た景色です。

グランドキャニオン

モニュメントバレーで朝日を鑑賞した後は、いよいよこの旅のクライマックス・グランドキャニオンへ。モニュメントバレーから車で走ること約3時間

時間があれば、もう少し足を伸ばして、アーチーズ国立公園やフォーコーナー(アメリカで唯一4つの州が1点で交わるポイント)への行きたかったのですが、今回は断念。次回また訪れたい場所です。

パークの入口。先日ザイオンで購入したAnnual passで入れました。

グランドキャニオンにはたくさんのトレイルがあります。ずっと下っていって、谷の底まで降りていけるトレイルもあります。日帰りで往復できないものもありますので、挑戦したい方は、結構本格的にトレイルの準備をしておく方が良いと思います。

私はBright Angel Trailを少しだけ、往復30分ほど下ってみました。

こんな感じのトレイルがずっと続きます。行きは下りですが、帰りは登りになるので体力を考えて下って行きましょう。

ここまでずっと晴天続きの旅でしたが、グランドキャニオンでの夕日は雲がかかった夕日となりました。

夕日に照らされる谷。

曇り空もまたそれはそれで絵になる。

パーク内のフードコートで夕食を食べて就寝。

旅行記5日目:グランドキャニオン(朝日)〜ルート66〜セリグマン

グランドキャニオン(朝日)

前日の夕方から曇り始め、残念ながら朝日も雲でほとんど隠れて見ることはできませんでした。

朝焼け色に染まるグランドキャニオン、とまでは行きませんが、朝の冷たい空気

ルート66

グランドキャニオンを後にして、次の目的地はルート66を通ってセリグマンの町へ。およそ2時間のドライブ。

ルート66とは(Wikipediaより)

セリグマン

セリグマンは、ディズニー映画「カーズ」の舞台「ラジエーター・スプリングス」のモデルとなった町としても知られます。

町に止めてあるクラシックカーもカーズ仕様。笑

完全に偶々でしたが、この日は「Fun Run」という、クラシックカー、バイクの愛好家たちが自慢の愛車を持ち寄るイベントを開催していました。

Angel’s Barbershop。バーバーとありますが、今はお土産屋さんです。

雑貨・お土産品が所狭しと並べてあります。アメリカ雑貨好きにはたまらないお店。

日本の有名人も数多く訪れている様子でした。

ラスベガスへ

セリグマンを出て、最後のドライブ。ラスベガスへ。およそ2.5時間のドライブ。ラスベガス空港でレンタカーを返却し、飛行機で帰ります。

今回の旅では、ラスベガスを観て周る時間はなく、InとOutで空港に立ち寄っただけとなりました。ラスベガスも世界最高峰のエンターテイメントの街なので、またいつか遊びに行きたいと思います。

また、もう少し足を伸ばして、セドナに行ってみたり、そのままフェニックスに抜けるルートもありかもしれませんね。

最後に

とても長くなりましたが、4泊5日、グランドサークルをレンタカーで周遊した旅行についてまとめてみました。掛かった費用と合わせ、訪れた場所の写真を多く載せてみました。勿論写真では伝えきれない大自然・絶景ばかりですが、旅のイメージを少しでも掴んで頂けたらと。

スタート:27,354ml => ゴール:28,595mlで、1,241mlのドライブ。またいつか今度は子供を連れて旅してみたいと思います。

 

グランドサークルの旅行を検討されている方の少しでも参考になれば幸いです。

ますだ

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