[アメリカ旅行記] シアトル旅行
どーも、ますだです。
妻と二人で行ったシアトル旅行について書きたいと思います。
アメリカの中では日本に近く、アメリカの住みやすい都市ランキング上位の都市です。観光地としても人気が高いアメリカ有数の都市です。旅行を検討されている方の参考になれば幸いです。
シアトルは、太平洋岸の北西部、ピュージェット湾に面した都市です。水と山脈、森に囲まれ、市内には数千エーカーもの草原が広がっています。ワシントン州最大の都市、シアトルの大都市圏内には、マイクロソフトやアマゾンなど、巨大な技術産業の本社が置かれています。代表的なランドマークは未来的なデザインのスペース ニードルで、これは 1962 年の万国博覧会のときに建てられた塔です。(Wikipediaより)
掛かった費用:$1795
いつものように掛かった費用からまとめてみました。費用は、大人二人3箔4日で合計:$1,795でした。内訳は以下の通り。
航空券 (2名分) | $525 |
ホテル (3泊分) | $305 |
レンタカー (4日間) | $350 |
食事代 | $330 |
MLBチケット (内野席:2名分+駐車場代) | $125 |
Beoing社工場見学料 | $50 |
お土産 | $110 |
旅行記1日目:シアトル市街地散策①
Miyabi Sushiで昼食
朝のフライトでシアトルへ移動し、レンタカーをピックアップ。
まずは腹ごしらえということでお昼を食べることに。なぜか寿司が食べたい気分だったので、空港近辺で見つかった「Miyabi Sushi」というおすし屋さんに行くことに。
店内の雰囲気はこんな感じ。「Miyabi」の名らしく、「和」、「雅」な雰囲気のお店でした。
Sushiプレート。なかなか美味しかったです。
Miyabi Sushi:16876 Southcenter Pkwy, Tukwila, WA 98188
Fremont Brewing (ローカルのビール醸造所)
腹ごしらえも済んだところで、観光開始。最初の目的地は、Fremont Brewingというビール醸造所。
アメリカには、各地にローカルのビール醸造所があります。ある意味アメリカの名物みたいなものだと思っています。日本には全国何処でもご当地グルメがありますが、アメリカではご当地ビール、もしくはご当地ワイン、見たいな感じです。
日本で言うクラフトビアのような感じですが、1つの醸造所でも様々なFlavorのビールを作っている所が多く、様々な風味のビールを楽しむことができます。
Fremont Brewing Company:1050 N 34th St, Seattle, WA 98103
店内の様子。ここで好きなビールをオーダーできます。
店先の様子。昼間っから多くの人がビールを楽しんでいました。
私はサンプラーでお勧めのビールを5種堪能。おつまみのプレッツェルはサービスでした。ビール好きにはたまらないひと時。妻はお酒飲まないので助かっていますが、夫婦でお酒好きだと運転大変だろうなーといつも思います。
この日は快晴で、最高の旅行日和でした。風が気持ち良く、ビールがより美味しく感じました。
Fremont Troll
Fremont Brewing Companyの近くにあるちょっとした名所(?)のFremont Troll(トロール)をついでに見に行きました。
高架下に大きなトロールがいました。
Fremont Troll:Troll Ave N, Seattle, WA 98103
子供の頃に読んでいた絵本「三びきのやぎのがらがらどん」に出てくるトロールを思い出し、何故か懐かしく感じました。笑
ワシントン大学
旅行の際には、なるべく行ってみたいと思っている、アメリカの大学巡り。今回は、ワシントン大学 (University of Washington)に行ってきました。
これぞ、という写真が撮れていませんが、構内の雰囲気が伝わればと思います。
大学キャンパス内の中庭?シートを引いて日光浴をしながら本を読む学生もちらほら。
ワシントン大学のスザロ図書館は、全米で最もクールと言われる図書館とのことで、のぞいてみることに。
まるでハリーポッターの世界を彷彿とさせる荘厳な造りの図書館でした。
こんな図書館があったら朝から晩まで勉強できるかも!?笑
Chinook’s At Salmon Bayで夕食
そうこうしている内に夕方になってきました。シアトルの夏は日が長いのでまだまだ外は明るいですが、夕食へ。
この日の夕食はSeafood。
カラマリとクラブケーキ(カニ身のコロッケ)。おいしそうに撮れて無くてすいません。。
一日中、良く晴れて気持ちのいい一日でした。帰りの車窓から遠くにマウントレーニアが見えました。
旅行記2日目:マウントレーニア国立公園
マウント・レーニア 国立公園(Mt. Rainier)
この日は、マウント・レーニアへ。シアトル市街地から車で1時間半ほどの距離。米国で5番目に古い国立公園だそうです。
日本でマウントレーニアと言えば、
これを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、このMt. Rainier、アメリカワシントン州にあります。
Wikipediaによると、
レーニア山は、アメリカ西海岸の北部ワシントン州にあり、カスケード山脈の最高峰である成層火山である。高さは4,392m。
とのことで、富士山より高いです。(富士山は標高3,776m)
また、LookTour.NETによると、
1900年代中盤にこの地に移住した日系人達は、レーニア山が故郷の富士山に似ている事から、「タコマ富士」と呼んでいた。
とのこと。
7月の上旬でしたが、山はまだ雪を冠していました。そのためにトレイルもほとんど歩けない状態。
ビジターセンターにあったマウントレーニアの模型。確かに富士山を思い出させる美しい姿でした。
旅行記3日目:シアトル市街地散策②
この日はシアトル市街地の観光スポットを散策。
スターバックス本社
シアトルは、日本でも人気のスターバックスコーヒーの発祥の地。本社ビルと1号店がシアトルにあるので訪れてみることに。
Wikipediaによると
2015年現在においておよそ90の国と地域で営業展開をし、店舗数は22,519店。
とのこと。本社ビルも流石に立派な建物でした。
Visitor用の玄関。おなじみのロゴが飾られています。
スターバックスセンターという、グッズ売り場がビル8階にあります。
こんな感じで、スターバックスオリジナルの商品を購入することが可能。スタバファンには延涎もの?笑
StarbucksのMissionが掲げてありました。上手く訳せないので、スターバックスの日本語HPにあったミッションステートメントを参考に貼っておきます。
2401 Utah Ave S, Seattle, WA 98134
Pike Place Market
次に、シアトル市内にあるPike Place Marketという市場に行ってみました。個人的に市場を見るのはとても好きです。賑やかで活気があって、見ているだけで活力をもらえる気がするので。(余り市場で何かを買うということは少ないのですが。。笑)
お昼前に到着。市場の前は、車と人がごった返しています。
シーフード野菜から何でも手に入りそう。
地元の買い物客や観光客、とにかく人が多く賑わっていました。見ているだけで楽しい!
Pike Place Chowder
お昼時ということで、名物のクラムチャウダーを食べに行くことに。アメリカのクラムチャウダーは、大体何処で食べても美味しいのですが、有名なお店があるようなので行ってみる事に。
お昼時ということもあってか、まさかの大行列。アメリカ人も行列作ることあるのね、、という感じでした。
Pike Place Chowderというお店ですが、店内には受賞した数々の賞が飾られていました。これは期待が高まります。
どれも美味しそう過ぎて4つに絞込み切れず、スモールサイズのサンプラーで4種と大きいサイズを1つ、合計5つを購入。どれも絶品。是非シアトルを訪れた際には立ち寄ってみて下さい。
http://places.singleplatform.com/pike-place-chowder/menu?ref=google
1530 Post Alley, Seattle, WA 98101
スターバックス1号店
Pike Place Marketの直ぐ近くに、スターバックスの1号店があります。世界で2万店舗を越えるコーヒーチェーンの1号店。
ロゴがいつも見かけるロゴと違いますが、これがオリジナルのロゴだそうです。
店内の様子はこんな感じ。
それほど特別な感じは無く、飲めるコーヒーも他の店舗と違いはないのかな?私は、いつもブラックコーヒーしか飲まないので、この日もいつもどおり、ほっとコーヒーを一杯購入。
1号店の証。グッズはマグカップやタンブラーなど、(恐らく)この店舗限定のアイテムが購入できます。お土産にぴったりですね。
シアトルを訪れた際には是非立ち寄ってみて下さい。
1912 Pike Pl, Seattle, WA 98101
MLB観戦:シアトルマリナーズ
この日はシアトルマリナーズのホームゲームが、本拠地のセーフコフィールドで開催されていたので観戦することに。詳細な観戦記は別の記事にまとめたので良ければ以下の記事をご覧下さい。
2001年から2011年シーズン途中までイチロー選手が所属したチームです。2018年マリナーズに復帰しました。現在は「スペシャルアシスタントアドバイザー(会長付特別補佐)」としてチームと契約し、2018年シーズンは選手としてプレーはしませんが、選手として引退はしていないので、来期以降の動向気になりますね。
旅行記4日目:シアトル市街地散策③
Starbucks Reserve Roastery & Tasting Room
この日もスタバ関連で、少し特別なスターバックスのお店に。
「roastery」は「焙煎所」という意味で、店内に大きな焙煎機が置いてあります。日本にも2018年12月に、国内初、世界で4番目のスターバックス リザーブ ロースタリー(Starbucks Reserve Roastery)」を東京中目黒のドンキホーテ隣に地下2階地上5階で竣工予定とのこと。(https://mirai.uriba.me/post-987/)
店構えはこんな感じ。通常のスターバックスの店舗とは入り口から趣が異なります。
1124 Pike St, Seattle, WA 98101
店内には巨大な焙煎機が置かれており、勿論稼働中。店内には焙煎されたコーヒーの香りが立ち込めています。
こんなに工程があるの?と疑いたくなるぐらい、多くの工程・機械が並んでいました。
いつものようにブラックコーヒーを。妻はカフェラテ。特別なカップに入れてくれました。
グッズ売り場も併設されており、この店舗限定のアイテムも多く販売されているようでした。特別なスターバックス、シアトルを訪れた際には是非立ち寄られてはいかがでしょうか。
Boeing (ボーイング)社工場見学
飛行機と言えばボーイングと勝手に思っていますが、ボーイング社の本社もシアトルにあります。有料ですが、工場見学ができると知り、訪れてみることにしました。
社屋外観はこんな感じ。広大な敷地です。
中にミュージアムがあります。
コックピットも展示されていました。
肝心の工場内は撮影禁止だった(様な気がします)ので、写真ありませんが、大きな工場で大きなジャンボジェット
Two Beers Brewing Co. (ローカルビール醸造所)
フライトまでもう少し時間があったので、ビールをもう1杯、ということで、この度2件目のビール醸造所へ。
Two Beers Brewing Co.:4700 Ohio Ave S, Seattle, WA 98134
醸造所の隣に併設された、the woodsというバーでビールを楽しむことが出来ます。
今回もサンプラーで4種ビールを楽しみました。(1杯って言ってたのに。。笑)
なぜか懐かしのストIIのゲーム機が置いてありました。
最後に
3泊5日(帰りは深夜便での移動だったので)のショートトリップでしたが、振り返ってみるとあちこち散策できたかな、と思います。天気も良く、西海岸らしい過ごし易い初夏の数日を過ごすことができました。
帰りの機内からは、独立記念日を祝う花火を上空から眺めるという貴重な体験もできました。アメリカの独立記念日(7/4)には各家庭で結構大きな打上げ花火を上げて盛大に祝います。
次回はロサンゼルスの旅行記を書きたいと思います。
ではまた。
ますだ
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