アメリカでの出産費用まとめ

09/06/2018

どーも、ますだです。

晴れて、ますだ家に第一子となる長男が誕生しました。

加入している医療保険や掛かった医療機関によって差が有るので、あくまで一例として捉えて頂きたいと思いますが、出産までに掛かった費用についてまとめてみました。

出産までに掛かった費用

結論から書きますと、出産までに掛かった自己負担額は、$1,620でした。

私の把握している限りの医療機関からの請求金額は$26,230。もし医療機関と保険会社で直接費用の請求・支払いが行われ、私に連絡が無かった費用分があれば、それは上記の金額には含まれませんが、少なくとも$24,610を保険会社が負担していることになります。

日本であれば、妊婦検診費用や出産時の入院費用等が健康保険の対象外となって、出産に関する費用は全額自己負担になる代わりに、出産一時金が貰える仕組みになるかと思いますが、私の場合は会社が提供する保険プログラムにより、基本的に分娩までの費用は全額保険がカバーする(但し一部対象外の項目あり)その代わりに出産一時金は貰えない、という仕組みとなっています。

何に対してお金が掛かった(自己負担が発生した)のか?

これも加入されている医療保険の規約内容に依る所が大きいと思いますが、私のケースを例として紹介させて頂きます。

私の加入している医療保険の基本的な考え方として、日本で健康保険の対象となっている医療行為、処置については保証する、それ以外は自己負担とする、という考え方となっています。

自己負担となった項目① 出生前診断・遺伝子検査

今回、出産までの検診・検査の中で、保険対象外で自己負担となったのが、「出生前診断・遺伝子検査」です。日本での出生前診断の費用も保険対象外で100%自己負担になるかと思いますが、私の加入している医療保険でもその考え方が適用され、出生前診断を受ける場合の費用は自己負担となりました。

CFTR (血液検査、のう胞性繊維症検査)、PAPP-A (妊娠第一期ダウン症検査)、AFP (クアトロテスト。無脳症・二分脊椎などの検査)で、合計$1,120の自己負担が発生しました。

実は、事前に保険の対象かどうかの確認をしっかりしないままに遺伝子検査を進められ、請求書が届いてからびっくり、というパターンに陥ってしまいました(私の事前の確認が不十分だったと言えばそれまでなのですが)。特にアメリカの医療機関では、遺伝子検査はやって当たり前みたいなところがあるようで、十分な確認も無いままに進めるケースがあるようです(私の同僚も、同じケースが発生し揉めたという話を後になって聞きました)。皆さんも事前の確認を実施されることをお勧めします。同じ受けるにしても、ちゃんと費用も理解した上で納得して受けるのと、良く分からずに受けてしまったのとでは違いが有ると思いますので。

自己負担となった項目②:産後の母体の健診費用

これもほとんど事後に発覚したのですが、産後の母体の健診費用は保険の対象外だと言われました。改めて、保険プログラムのマニュアルを読むと「妊娠から出産・分娩までの費用」が対象と書かれていました。なんとも狡いというか、最後まで面倒みてくれよ、という感じなのですが、決まっている以上ひっくり返すことはできず、2回分の検診費用$500を全額自己負担で支払いました。遠足は家に帰るまでが遠足です。出産も産んではい、終わり、ではないはずです。この点については、あまり納得のいく制度ではないな、というのが正直な感想です。

自己負担となる項目③:割礼

我が家は割礼しないことを選択したので、費用は発生しませんでしたが、なぜか手違いで一度請求が来たのでその費用が判明しました。お値段なんと$4,000。もしやることにしていれば全額自己負担でした。安くはない費用ですね。参考まで。

最後に

前述の通り、かかる医療機関や加入している保険によって費用は大きく変わるので、あくまで一例として捉えて頂けたらと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。

アメリカは出生主義ですので、たとえ両親が日本人でも、出産をアメリカ国内で行えば生まれた子はアメリカ国籍を取得することが出来ます。産科の先生の話では、そのためにわざわざアメリカで出産を希望される日本人夫婦も少なく無いと聞いています。しかしその場合は、保険が無いケースが多く、全額自己負担となるケースが多いそうです。セレブの方からすれば、$20,000なんて大した金額ではないのかもしれませんが、庶民の感覚からすればまあまあの金額ですね。

もちろんわが子の将来の選択肢を広げることが出来ると考えたら安いものなのかもしれません。

うちの子は将来どちらの国籍を選択し、どこに住むことを選択するのだろう。。

では、また。

ますだ

 

 

スポンサーリンク