アメリカでの出産後にやるべきことまとめ

09/24/2018

どーも、ますだです。

アメリカ赴任後に妻が妊娠し、出産までの一通りを現地で経験しました。

掛かった費用に関しても別途まとめたいと思いますが、ここでは出産後にやるべきことを忘備録も兼ねてまとめてみました。参考になれば幸いです。

アメリカ出産:出産後にやるべきこと

Birth CertificateのOfficial Copyの取り寄せ

出産後のアメリカ国籍を取得するための出生届は病院側で対応してくれますが、その他の手続きの為にBirth Certificate(出生証明書)のOfficial Copyを取り寄せましょう。

コピー一部を発行するのに$20の手数料がかかりました。手数料の支払いは、Money orderのみの受付とのことで、UPSPにてマネーオーダーを購入し、申請書と合わせて送付しました。ちなみにマネーオーダーを購入する際は、クレジットカードは使えず、現金もしくはデビットカードになるのでご注意下さい。

意外と早く届きました。

SSN(ソーシャルセキュリティ番号)の取得

出産後、SSNの申請は病院側で対応してくれます。入院中に書類を幾つか書かされると思いますが、そのうちの一つがSSNの申請書です。その後は特に何もすることはなく、うちの場合は、1ヶ月経たずに郵送で自宅に送付されました。

アメリカのパスポートの申請

アメリカのパスポートの申請は、UPSPで申請が可能です。ただし、申請が可能なUPSPのオフィスが限られている(どこでもできるわけではない)のと、事前に予約が必要という点気をつけましょう。

UPSPのオフィスの入り口などに以下のような表示があります。「Passport」の表示があればそのオフィスで申請が可能です。

アポイントメントは、以下のウェブサイトから予約可能です。

https://tools.usps.com/go/pages/schedule-appointment/index.jsp

① 希望の日付と申請する人数(大人何名、子供何名)を選択。

② パスポート用の写真もUPSPで撮影・プリントしてくれますので、必要な方は、I need Passport photo (s)にチェックを入れましょう。

③ Locationを選択し、その後希望の時間を指定。

④ 連絡先情報を入力すればOKです。

パスポートの申請用紙は、UPSPのオフィスに行けば置いてあります。予約した日に少し早めにいって記入しても良いでしょうし、事前に取りに行って記入して置いても良いでしょう。

もしくはUPSPのサイト(https://www.us-passport-service-guide.com/support-files/new-passport-application.pdf)からフォームもダウンロードできるようです。

 

「us passport application form」の画像検索結果

簡単ですが、記入例を記載しました。

申請には、赤ちゃんのSSN(ソーシャル・セキュリティ・ナンバー)と出生証明書が必要となるので、届いてからの申請となります。

また、UPSPでの申請時には、両親と本人が直接出向く必要があります。両親はPhoto IDを用意しておきましょう。出生証明書は提出が必要ですが、後日返送されました。

予約した日時にUPSPに行けば、その場で記載内容を確認し、問題が無ければ、申請を受理してくれます。

申請からパスポート到着までは想像以上に早く、6/10に申請し、6/22にパスポートが自宅に郵送で到着したので、手元に届くまで2週間もかかりませんでした

 

 日本領事館への出生届の提出

アメリカで出産した場合、アメリカで生まれた時点でその子はアメリカ国籍を有しますが、日本の国籍を取得する(将来選択する為の留保を行う為)には、日本に対して出生届を提出する必要があります。出生後3ヶ月以内に申請しなければ、日本国籍を取得する権利を喪失してしますので注意が必要です。

アメリカで子どもが生まれると、その子どもは自動的に米国籍を取得するため、米国及び日本の重国籍となります。
この場合、生まれた日を含めて3ヶ月以内に日本国籍留保の届(出生届用紙の「その他」欄に署名、押印(拇印)をするもの)を伴う出生届を提出して頂く必要があります。この期間を過ぎると日本国籍が喪失しますので、日本側では出生届は受理できなくなります。くれぐれもご注意ください。(NY 日本総領事館HPより)

出産前にすべきことの記事でも書きましたが、出生届は事前に郵送で取り寄せることが出来ます(直接総領事館へ取りに行ってもOK)。

出生証明書とその抄訳分を準備する必要があります。日本人の産科医にかかっていた場合は、出生届の書類の右側にある欄に記載してもらえばOK。

提出は郵送でも可なようですが、訂正が必要だった場合など要らぬ時間を取ってしまう可能性がありますし、アメリカの郵便はあまり信用できないので私は領事館まで提出しに行きました。念のために訂正印を持っていくようにしましょう。担当の方が、その場で記載内容を確認してくれて、問題がなければ受理されます。特に必要書類に含まれていませんが、記載内容を確認するためにパスポートを持っているか聞かれました。自分で記入した情報に誤りがなければ特に不要ですが、あればそれと照らし合わせてダブルチェックして貰えるようです。

また、ついでに、領事館でパスポートの申請書を貰っておきましょう。私の場合は、担当の方が、窓口で次にやるべき手続きとしてパスポートの申請書を渡して下さいました。

ちなみに、うちの場合は、7/3に領事館で申請を行い、戸籍の登録が確認できたのが8/20だったので、申請から戸籍登録までおよそ一月半かかりました

戸籍抄本(謄本)の取り寄せ

出生届を領事館に提出した後、1ヶ月から1.5ヶ月ほどで日本の戸籍への登録が完了するようです。完了後、日本にいる家族・友人にお願いして、赤ちゃんの氏名が記載された戸籍抄本(謄本)を1部送って貰いましょう。日本のパスポートの申請に必要です。

日本のパスポートの申請

日本から戸籍抄本(謄本)が届いたら、パスポートの申請を行いましょう。これが終われば一通りの手続きは終わりです。

申請書の提出の際は、代理人での提出が可能です。

日本のパスポートの受け取り

申請後、1週ほどでパスポートが準備されますので、今度は申請者本人を連れて領事館まで受け取りに行きます。本人がいなければ受け取り出来ませんのでご注意。

パスポート申請費用の$54を支払い、受領書にサインすればパスポートを受取ることが出来ます。申請費用は、現金のみの受付となる(少なくとも私の利用したNYの日本領事館では)ので、予め現金を用意しておきましょう。

これで一通りの手続きが完了。

最後に

こうして改めて書いて見ると、煩雑なような、そうでもないような、感じですね。日本での出産の経験がないので比べようがありませんが、日本とアメリカの両方の手続きを行わないといけない点は、当然ながら手間ですね。しかし我が子のためにできる初めてのお仕事ですので、抜かりなく確実に進めたいものです。

ではまた、

ますだ

 

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