アメリカ駐在員の生活費を公開します:[2019年7月]
どーも、ますだです。いつの間にか8月も半分が過ぎ、夏も終わりが近づいてきました。日本は高校野球で盛り上がっている頃でしょうか。
遅くなりましたが、2019年8月の生活費をまとめましたので公開します。
日本円で支払っている費用は、$1=105JPYで計算しています。
固定費:$5050 (予算比 151%)
まずは固定費です。予算比で151%となりました。
自動車関係、任意保険半年分の支払いとNY州の自動車登録(更新)費用で大きな出費がありました。また、住居費用として、Renter’s Insurance (火災保険のようなもの)も1年分支払い、住居費にプラスしています。
住居費:$2210
前述の通り、Renter’s Insurance分を加えて、$2210。
結局引っ越しはしないことに決めて、契約を更新することに、9月分から若干家賃が上がります。
光熱水費:$190
7月、電気代とガス代がさらに下がりました。冷房を入れる日も多くなってきた印象ですが、冬の暖房日ほどは高くならない様子。ガス代は未だに何とリンクしているのかいまいちわかっていませんが、今月は$30と大分安く上がりました。
2016年4月からの光熱水費の推移です。
通信費:$130 (前月比 100%)
インターネット+Cable TVの利用料が$100、携帯代が$30です。
私は会社支給の携帯電話のみなので、我が家の携帯代は1台分で済んでいます。また、妻の携帯はSIM FreeのiPhoneに格安SIMを契約し、通話無制限、データ通信2GB/月で月額$30と費用を抑えています。
保険料:$80 (前月比 100%)
私の生命保険料、妻の医療保険料。これも基本変わらない固定費となります。
自動車関連費用:$2140 (前月比 375%)
前述の通り、半年分の任意保険代、NY州の自動車登録(こちらは2年分)を2台分支払ったので、大きな出費がありました。アメリカの自動車登録費用は、日本のものと比べるとかなり安いです。一応、State Inspectionと言う車検に近いものもありますが、この費用も日本と比べると全然安いです。
高い自動車保険料を少しでも安くする方法について記事を書いていますのでよければ参考に。
奨学金返済:$260 (前月比100%)
自分と妻の2人分、毎月奨学金を返済しています。あと10年ほどは掛かるでしょうが、幸い2人とも利子無しの奨学金を借りることが出来ていましたので、焦ることなく気長に返済したいと思っています。
変動費:$1800 (生活費$1010 + 特別支出$790)
続いて変動費です。生活に必要な費用とそれ以外の大きな出費をここで計上しています。
生活費$1010、特別経費として$790を計上。生活費、特別支出共に予算内に収めることができました。
食費:$420 (予算比120%)
主にスーパーで購入する食材に関する費用です。
前月のオーバー分よりはマシになりましたが、予算比120%と予算をオーバーしました。月末に日本食スーパーへ買い出しに行き、案の定最後にドカンと使ってしまいました。。8月は今のところ、抑えめに行けているので、8月は予算内に収まることを期待します。。
昼食:$70(予算比 70%)
基本お昼はお弁当を作って貰っているので、内訳としては週末の外出時のランチ代が主です。
今月は$70で予算内に抑えることができました。出張が多かったものの予算内に抑えられたのは大きい。
外食:$190 (予算比 127%)
普段は自宅で食べることが多いですが、たまの外食で掛かった費用をここで計上しています。
昼食は予算内に収まった一方で、外食代は予算オーバー。先月とは逆の状況に。
食費トータルでは、$680と予算の$600から$80のオーバーでした。
2016年4月からの食費の推移グラフです。先月よりは、少なく収まったものの、やはり今月も出費の多い月だったようです。出張がしばらく落ち着くはずなので、9月10月に改善を期待。。
日用品:$150 (予算比100%)
ティッシュ・トイレットペーパーなどの衛生用品、シャンプー・ボディソープなどの洗面用品、その他ざっくり言って「ホームセンターで買うような物」を日用品として計上しています。
今月は予算通りの$150でした。
ガソリン/交通費:$100 (予算比 100%)
ガソリン代、電車代、高速代、その他移動に関する費用をここで計上しています(ただし旅行の費用は、別途特別支出で計上)。
今月も給油4回分($25x4)で予算ピッタリに収まりました。最近は、AMEX Goldカードを使って、スーパーでガソリンスタンドのギフトカードを購入し、ギフトカードを使って給油するようにしています。
クレジットカードのポイントは4倍貯まり、ガソリンは現金価格が適用され、さらに定額給油をするようになったので、ドルコスト平均法まで適用されると言うオマケ付き。ケチくさい戦法ですが、チリも積もれば、と言うやつです。
日用品・ガソリン/交通費の推移データです。2016年5月は、赴任直後で日用品の買い揃えに出費が嵩んだため、また2018年1月は一時帰国時の国内移動に関する出費のため、飛びぬけています。
美容・健康:$0 (予算比 0%)
散髪・妻の美容院・化粧品・薬・病院関係の費用を計上しています。
今月は出費がありませんでした。
交際費:$80 (予算比 80%)
プレゼント、飲み会等をこの項目で計上しています。
正直何を購入したか覚えていませんが、予算内なので良しとします。笑
被服費:$10 (予算比 10%)
洋服、靴、その他衣服関係をこの項目で計上しています。
$10の出費。これも何を買ったかよく覚えておりません。笑
特別支出:$790 (予算比 79%)
上記生活費以外に掛かった費用をここで計上しています。
米国独立記念日の休暇にBostonへ小旅行に行きました。旅費で$570。旅行についてもまた記事を書きたいと思いますが、如何せん、忙しさにかまけて7月はブログを全然更新できませんでした。すみません。
最後に
昨年4月より家計の見直しをかねて、家計の公開レビューを開始し、16ヶ月目の7月分、集計・レビューしました。
今期からは、各項目(特に生活費)は設定した予算に対してどうか、という点にフォーカスしてレビューしています。
今月は、固定費の支出が多くなりましたが、原因は、自動車関係で必要なもの(事前に分かっていたもの)なのでこちらはOK。変動費についても、生活費・特別支出共に予算内に収められたので、今月はOKとしたいと思います。
ではまた、
ますだ
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません