アメリカ駐在員の生活費を公開します:[2020年3月]
どーも、ますだです。
3月の生活費をまとめましたので、公開します。
日本円で支払っている費用は、$1=105JPYで計算しています。
固定費:$3240(予算比 99%)
まずは固定費です。予算比で99%となりました。特に通常の出費以外はなく、予算内に収まっています。
住居費:$2110
9月から家賃が$2110に上がりました。会社負担となるので、実際の自己負担額に変わりはありません。
光熱水費:$340
2月と比較すると電気代が147%とまた上がりました。電気代は本当に安定しません。ガス、水道は例月並みですね。
2016年4月からの光熱水費の推移です。一応予算内には収まったようです。先月は低くなっていましたが今月はまた予算を超えました。昨年の冬と比べるとやはり電気代が嵩んでいるようです。小さい子供がいることもあり、暖房の設定温度を高めに設定しているためかな、と思います。
通信費:$140
インターネット+Cable TVの利用料が$110、携帯代が$30です。前述の通り、インターネット+Cable TVの利用料が$10上がりました。昨年も$10上がったので、最初の利用料金から$20/月上がったことになります。乗換えを考えていますが、腰が重く未だ動けていません。。
私は会社支給の携帯電話のみなので、我が家の携帯代は1台分で済んでいます。また、妻の携帯はSIM FreeのiPhoneに格安SIMを契約し、通話無制限、データ通信2GB/月で月額$30と費用を抑えています。
保険料:$80
私の生命保険料、妻の医療保険料。これも基本変わらない固定費となります。
自動車関連費用:$360
車のリース代$350と洗車代$10(1台分)。例月通りの出費でした。特に問題ありません。
高い自動車保険料を少しでも安くする方法について記事を書いていますのでよければ参考に。
クレジットカード年会費:$0
特に新しいクレジットカード は作成していませんので$0です。
奨学金返済:$260 (前月比100%)
自分と妻の2人分、毎月奨学金を返済しています。あと10年ほどは掛かるでしょうが、幸い2人とも利子無しの奨学金を借りることが出来ていましたので、焦ることなく気長に返済したいと思っています。
変動費:$1100 (生活費$1000 + 特別支出$100)
続いて変動費です。生活に必要な費用とそれ以外の大きな出費をここで計上しています。
生活費$1,000、特別経費として$100を計上しました。生活費、特別支出含めて予算内となり、最終月を良い結果で終えることができました。期末の振り返りを別途行いたいと思いますが、まずは今月分、振り返ります。
食費:$680 (予算比194%)
主にスーパーで購入する食材に関する費用です。
最終月ですが、予算を大きくオーバーしました。原因はCOVID-19です。アホみたいに買い溜めをしたわけではありませんが、流石に子供のミルクが買えなくなると困るので、ミルクをいつもより多めに買い置きしました。
昼食:$90(予算比 90%)
今月は予算内に収めることができました。月の後半は、COVID-19の影響で、引きこもり生活でしたので妥当な結果です。
外食:$30 (予算比 20%)
昼食と同じ理由で、こちらも予算内に収めることができました。
2016年4月からの食費の推移グラフです。昼食と外食分で少しはカバーしましたが、食材費が大きすぎで、食費全体でも予算オーバーとなりました。
日用品:$140 (予算比93%)
ティッシュ・トイレットペーパーなどの衛生用品、シャンプー・ボディソープなどの洗面用品、その他ざっくり言って「ホームセンターで買うような物」を日用品として計上しています。
今月は$140となんとか予算内に収まりました。
ガソリン/交通費:$30 (予算比30%)
ガソリン代、電車代、高速代、その他移動に関する費用をここで計上しています(ただし旅行の費用は、別途特別支出で計上)。基本は主にガソリン代です。
今月は$30と予算内に収めることができました。これもCOVID-19による引きこもり生活のおかげでしょうか。ガソリン価格も下がっているようで、家計的には助かっています。
日用品・ガソリン/交通費の推移データです。日用品が高かった分を若干ガソリン代でカバーしましたが、合計では予算超えたようです。ガソリン価格がやや下がっているので、少し助かったような感じですかね。
美容・健康:$10 (予算比 20%)
散髪・妻の美容院・化粧品・薬・病院関係の費用を計上しています。
今月は、$10の出費のみでした。
交際費:$0 (予算比 0%)
プレゼント、飲み会等をこの項目で計上しています。
今月は出費なしでした。
被服費:$20 (予算比 20%)
洋服、靴、その他衣服関係をこの項目で計上しています。
今月も子供の服を少し買いました。上の子と下の子の生まれた季節が違うので、やはり季節モノの洋服は全てお下がりとは行きませんね。
特別支出:$100 (予算比 10%)
上記生活費以外に掛かった費用をここで計上しています。
今月は$100のみと低く抑えられました。
最後に
2018年4月より家計の見直しをかねて、家計の公開レビューを開始し、24ヶ月目の2020年3月分、集計・レビューしました。
今期からは、各項目(特に生活費)は設定した予算に対してどうか、という点にフォーカスしてレビューしています。
遂に今年度も終わってしまいました。1月から3月は本当にあっという間でした。特に3月は、COVID-19の影響で、振り返ると何をしていたのだろう?と言う感じです。本当は一時帰国を予定していたのですが、影響を鑑みてキャンセルしました。いつ沈静化するのか、先の見えない生活が続きます。皆さんも気をつけてお過ごしください。
ではまた、
ますだ
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